【テーマⅡ】古民家・古材の利活用
協働のまちづくり推進プロジェクト
第4回プロジェクト会議
3月6日(水)第4回プロジェクト会議を行いました。
講師をお招きし、古民家、古材、古材倉庫のについて、参加メンバーで勉強会を行いました。
(話し合われた内容)
〇 現在のプロジェクトの進め方
古材倉庫を探すこと、西会津町の古民家の特徴(良い所)を整理している。
・古材をストックする、古民家を改修する、その後どう活かすか。
・活用したい人はいるのか?、日本以外の海外にもいるのではないか。
・町内だけでは、投資や活用の面も含めて、人材・人口が足りない。
・ターゲットを日本だけではなく世界に向けたい。
〇 意見交換、アドバイス
・古い建物を好きな台湾人は多くいるイメージ。
・古民家と古材を並列に考えていることについて、別々に考えても良い。
・古材バンクに関しては、そんなに大変ではないと感じている。尾道市の空き家再生
プロジェクトでは大きな倉庫を借りて、建具・板材など保管している。
・台湾(台南)では、解体した建物から救出した様々なモノすべてに3cm程度のQR
コードを張り分類し、ストックしている。
プロジェクトを開始する時からリストアップすること、管理まで考えられると良い。
・問題は使いたい人がいるかどうか。西会津町でのニーズを把握する必要がある。
まずは、町内にどれだけの「宝」があるかをチッェクしてみたらどうか。
・建物のマップづくりは必要。可視化していく必要がある。
その地域にある建物。建物の雰囲気があって地域性が生まれる。
建物の価値を高めるマップづくり。西会津町の古い建物は立派である。
建物マップがあると紹介しやすい。マーケティング戦略にもなる。
・町に住んでいる人たちに自分たちの活動の価値を知ってもらう必要がある。
建物マップづくりを行う。利用できる様々な補助金の可能性も探った方が良い。
〇 今後の進め方
・古材倉庫の部分をどうしていくか。需要があるのか無いのかも含めて、もう一回委員
の皆さんで話していかなければならない。
・建物マップづくりを始める。
町内に特徴ある古民家・蔵「宝」がどのくらいあるか確認する。
財源(補助金)が必要。令和6年度サポート事業追加の申請があれば、作成を進める。
・3月21日の全体会まで、他の委員と共有できる資料を作成する。
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