【テーマⅠ】旧尾野本小学校講堂の活用
協働のまちづくり推進プロジェクト
第4回プロジェクト会議
3月3日(日)第4回プロジェクト会議を行いました。
旧尾野本小学校講堂を見学。講堂をどのようにすれば「保存できるか、活用できるか、]それぞれの立場で活発な意見が出されました。
(話し合われた内容)
〇 現状の「講堂」に対するご意見
・過去に講堂の存続・利活用についての検討に参加していた。
・利活用を考えた場合、“安全性”の確保が必要であり、専門家による調査をしてから、修繕等を行った
うえで利用する必要があると考えていた。
・トイレの整備が必要であった。イベントを開催するのであれば尚更である。
・今回限りの話し合いでは決まらない。
・今後こういった会議をして「講堂」の使い方を考えていく必要がある。
・尾野本小学校のスタートは、萱本の寺子屋であった。児童数が増え、住民から土地・材木等の寄付
があり、尾野本地区住民の熱意で小学校と講堂が建築されている。
・備品や校庭の整備(土を運び、石を拾う作業など)は子ども達の働きで整備された。
・「講堂」は学ぶところである。
・文化財やミュージアムなど歴史的な資料館として活用し、残してほしい。
〇 旧尾野本小学校講堂の今後について意見交換
・講堂についての話し合いの場を今後も開催し、様々な人の意見(賛成・反対)を聞きながら、管理・
運営体制を整備していく必要がある。
・不公平感を生まない町全体から理解を得られるように進めていくことが必要である。
・単発のイベントは開催し、活用実績を重ねていく必要がある。地元と町外者の両方が参加しやすく、
交流の場となるイベントとなることが理想。
・現状、講堂の使用については総務課に申請が必要であることから、使用申請についても住民組織で
管理できるような体制を検討していく必要もある。
・学校の付帯施設となっている。今後活用するためにも必要なこと(補修・修繕等)や課題を整理する
必要がある。
・取組み活用を通して、住民から行政を動かす活動にしていく必要がある。
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